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各 イ ン タ ー コ ム は 、プ ロ ダ ク シ ョ ン 用(
PROD
)とエンジニア用(
ENG
)の
2
チャンネルから選択できます。
つ まり、大 人 数 の ス タ ッフ が 携 わ って い る 放 送 現 場 で は 、ス タッフ 間 の コ ミ ュニ ケ ー シ ョン を
2
つのチャ
ンネルに分割できます。プロダクションチャンネルは、コントロールルームや中継車にいる監督/ディレ
クター、プロデューサー、他のスタッフとの通信に、エンジニアチャンネルは、照明、技術者、他のカメラ
オペレーターと連絡を取るために使用できます。Blackmagic Studio Fiber Converterの メ ニ ュ ー の「 ト
ー ク バ ッ ク(
Talkback)」ペ ー ジ で 、各 チ ャ ン ネ ル の ソ ー ス を「 SDIとDB25(SDI + DB25)」ま た は「 イ ン
ターコムタリー
DB25(Intercom tally DB25)」に設定できます。詳細は「Studio Fiber Converterの操
作」セクションを参照してください。
さらに、
Blackmagic
Camera
Fiber
Converter
は 、ト ラ ッ カ ー ト ー ク バ ッ ク 用 の 標 準
10
ピンコネクター
も搭 載しています。これ は 、ヘッドセット用 のコネクター を両方使 用しており、さらにクレ ーンのオペレー
ター用にトークバックが追加で必要となる場合などに最適です。
作業のこつ 放送局やスタジオなどの慌ただしい制作現場では、カメラオペレーターと制作/
技術スタッフの間での円滑な双 方向コミュニケーションが 不可欠です
Blackmagic
Camera
Fiber Converterは「 CALL(コール)」ボタンを搭載しているので、カメラオペレーターは制
作/技術スタッフと通信し、インターコムヘッドセットを通じて会話できます。このボタンを押す
と、ATEM Talkback Converter 4Kの 番 号 付 き の「 PRESS TO TALK( プ レ ス・トゥ・ト ー ク )」
ボタンと、Blackmagic Studio Fiber Converterに搭載されたLCDのタリーインジケーターが点
滅します。同様に、コントロールルームや中継車のスタッフがカメラオペレーターと緊急で話す
必要がある場合も、ATEM Camera Control Panelで 該 当 す る カ メ ラ の「 CALL」ボ タ ン を 使 用
で き ま す 。こ れ に よ り 、
Camera
Fiber
Converter
のタリーライトと、カメラに装着された
URSA
ViewfinderまたはURSA Studio Viewfinderのタリーライトが点滅します。
タリーの使 用
パネル前面の
TALLY
(タリー)インジケーターは 、従 来 型のタリーインジケーターと同様、赤はプログラ
ム 、緑 は プ レ ビ ュ ー を 意 味 す る た め 、操 作 し て い る カ メ ラ が オ ン エ ア で あ る こ と が 分 か り ま す 。
ステータスインジケーター
コンバーター上部の「
POWER
( 電 源 ) 」 、「
TALLY
(タリー)」、「
FIBER
( フ ァ イ バ ー )」は ユ ニ ッ ト の 状 態 に
より異なる色に点 灯します。ファイバーケーブルが接続されていないと、これらのライトは点 灯しません。
ユ ニ ッ ト の 状 態 に よ り 、ス テ ー タ ス LEDは異なる色に点灯
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CameraFiberConverterの操作
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