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DaVinci
Resolve
の
RAW
設 定 の パ レ ッ ト に も「
LUT
を適用」スイッチがあり、
Blackmagic
RAW
ファイル
の3D LUTを有 効/ 無 効 にで きます。DaVinci Resolveの「 LUTを適用」設定はカメラの設定と同様に機
能します。これは、撮影時にカメラでLUTを設定して使用することで、直接カラリストに指示ができるこ
とを意 味しますが、DaVinci Resolveの「 LUTを適用」設定で簡単にLUTをオフにすることも可能 です。
クリップに
LUT
を 収 録(
RECORD
LUT
TO
CLIP
)
この設定は、
ProRes
、
H.265
、
H.264
ビデオコーデックで撮影している際に使 用できます。
Blackmagic
URSA
Broadcast
G2
は、デフォルトでは収録されたフッテージに
LUT
の適用や焼き付けを行いません。
し か し 、「 ク リ ッ プ に LUTを 収 録( RECORD LUT TO CLIP)」ス イ ッ チ を タ ッ プ す る と 、フ ッ テ ー ジ に LUT
を焼き付けるように選 択で きま す。
これは、ポストプロダクションでフッテージ をグレーディング する時 間がない 場 合 や、クライアントやエ
ディターに直接フッテージを渡す必要がある場合に便利です。詳細は「
3D
LUT
」および「タッチスクリー
ンコントロール」セクションを参照してください。
レ ン ズ 補 正(
LENS
CORRECTION
)
放送ズームレンズでは、多くの場合、フレームの端またはイメージの角の部分にカラーフリンジが生じま
す 。特 に 、低 価 格 で 高 ズ ー ム 域 の B4レンズで撮影した、ハイコントラストのイメージで一層顕著に現れ
ま す 。レ ン ズ 補 正 機 能 は 、URSA Broadcast G2に装着したB4レンズや PLレンズ を カメラ 内 で 補 正で き
ます。カメラが放送用レンズから必要な情報を検出すると、この機能はデフォルトでオンになります。
ファイル命名規則
クリップはユーザーが選択したフォーマットに応じて、
Blackmagic
RAW
フォーマット、
Apple
ProRes
、
MP4
フォ ーマットで 収 録 さ れ ま す。
以 下 はファイル 命 名 規 則 の 例 で す:
A001_08151512_C001.mov QuickTimeムービーのファイル名
A001_08151512_C001.mov
カメラインデックス
A001_08151512_C001.mov
リール番号
A001_08151512_C001.mov
月
A001_08151512_C001.mov
日
A001_08151512_C001.mov
時
A001_08151512_C001.mov
分
A001_08151512_C001.mov
クリップ番号
スチルボタンを 使 用して、
DNG
フォーマットでキャプ チャーしたスチル イメージファイルは、ビデオクリ
ップのファイル命 名規 則に従いますが、ファイル 名の末 尾の
4
桁は、クリップ番号の代わりに「スチル 番
号 」を 意 味 す る「
S001
」になります。詳細は、このマニュアルの「ステータス
LCD
コントロール」セクショ
ンを 参 照してください 。
358
設定
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