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らのフィルターを使用することで、URSA Broadcast G2のセンサーに入る光量を、分数のプリ
セットで削減できます。露出を減らすことで、野外や晴れた日など明るい環境での撮影におい
て 、ワ イ ド ア パ ー チ ャ ー で 撮 影 を 継 続 で き ま す 。
ニ ュ ー ト ラ ル ・ デ ン シ テ ィ 設 定 を 調 整 す る に は 、ホ イ ー ル を 回 転 さ せ ま す 。「 ク リ ア(
CLEAR
)」
設定は、
ND
フィル タ ー が 使 用 さ れ て い な い 状 態 で す 。設 定
1/4
〜
1/64
では、
ND
フィル ター のデ
ン シ テ ィ が 徐 々 に 上 が る の で 、必 要 に 応 じ て 光 量 を 減 少 で き ま す 。
各
ND
フィル ター の 呼 称 は 人 によって異 なるた め 、
LCD
メニューで
ND
フィル ター の名 称 をカスタ
マイズ できます。
ND
フ ィ ル タ ー を「 番 号(
Number
)」、光 量 を 削 減 す る「
F
値(
Stop
)」、フ ィ ル
タ ー に よ り 削 減 さ れ る 光 量 を 表 す「 分 数(
Fraction
)」で識別できるので、任意の識別方法を
選 択してください 。
ニュートラル・デンシティ・フィルター 設 定
ホイール 位 置 ND番号 F値 分数
1
クリア
0 1
2 0.6 2 1/4
3 1.2 4 1/16
4 1.8 6 1/64
3
設 定 ホイール
ホイール の 隣 にある 3ポジションのスイッチで、同ホイールの機能を設 定します。オプションは
「 ヘ ッ ド フ ォ ン( H PHONE) 」 、「 モ ニ タ ー ( MONITOR) 」 、「 ア イ リ ス ( IRIS)」で す 。
ヘ ッ ド フ ォ ン(
H
PHONE
)
設 定 ホ イ ー ル を「
H
PHONE
」に 設 定 す る と 、ヘ ッ ド フ ォ ン の オ ー デ ィ オ レ ベ ル を 調 整 で き ま す 。
ホイールを上へ回すとボリュームが上がり、下へ回すと下がります。
モ ニ タ ー(
MONITOR
)
設 定 ホ イ ー ル を「
MONITOR
」に設定すると、カメラの内蔵モニタースピーカーのオーディオレベ
ル を 調 整 で き ま す 。ス ピ ー カ ー は
LCD
モニタードアの外側に配置されており、ヘッドフォンを使
用しなくてもオーディオモニタリングが 可能です。ホイールを上へ 回すとボリュームが上がり、
下へ 回 すと下がります。カメラの 内 部マイクを 使 用して 撮 影してい る 場 合、フィードバックを防
止するため、この機能は無効になります。
ア イ リ ス(
IRIS
)
設 定 ホ イ ー ル を「 IRIS」に 設 定 す る と 、URSA Broadcast G2にマウントされ た 互 換レンズのア
パーチャーを調 整 できます。設 定ホイール を下に 回 すとアイリスが 開き、上 に回すとアイリスが
閉じます。この方向は、調整可能なスチル/シネマレンズのアパーチャー操作に倣っています。
作業のこつ アパーチャー設 定を設 定ホイールで 変 更するには 、カメラ経 由でアパーチ
ャー を 変 更 で きるレンズ が
URSA
Broadcast
G2
に装着されている必要があります。
B4/
PL
レンズ を放 送 用
12
ピンコネクターで接続して使用する場合は、ハンドグリップのレン
ズ ア イ リス ス イッ チ が「
A
」ま た は「
Auto
」に 設 定 さ れ て い る こ と を 確 認 し て く だ さ い 。
4
メ ニ ュ ー(
MENU
)ホ イ ー ル お よ び バ ッ ク(
BACK
)ボ タ ン
カ メ ラ の「 フ ロ ン ト
SDI(Front SDI)」出力の「ステータステキスト(STATUS TEXT)」を オ ン に
して い る 場 合 、通 常 は LCDタッチスクリーン経由でアクセスするヘッドアップディスプレイ機能
の多くに、メニューホイールを使ってナビゲートできます。
317
URSABroadcastG2のコントロール
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