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作業のこつ スレートに入力したメタデータは、「モニター(
MONITOR
)」タ ブ で「 撮 影 監 督 / 監
督用ステータステキスト(DISPLAY STATUS TEXT FOR)」を「 監 督( DIRECTOR)」に 設 定 す
ると、URSA Broadcast G2のフロントSDI出力またはメインSDI出力で確認できます。詳細は、
このマニュアルの「モニター設定(MONITOR)」セクションを参照してください。
「 ク リ ッ プ( CLIPS)」メ タ デ ー タ
クリップメタデータの変更は、URSA Broadcast G2で収録を開始できるスタンバイモードと、収録済み
のショットを確認できる再生モードで機能の仕方が少し異なります。スタンバイモードでは、クリップメ
タデータは次に収録するクリップに保存されます。「グッドテイク(
GOOD
TAKE
)」は 最 後 に 収 録 し た ク
リップ を 参 照 しま す。
再 生 モ ード で は 、クリップ メタ デ ー タ は 常 に 現 在 再 生 して い る クリップ に 保 存 さ れ ま す。
URSABroadcastG2の ス レ ー ト は「 ク リ ッ プ( CLIPS) 」 、「 プ ロ ジ ェ ク ト
(
PROJECT) 」 、「 レ ン ズ デ ー タ ( LENSDATA)」タ ブ に 分 か れ て い ま す 。
ス レ ー ト の 対 象 ク リ ッ プ(
SLATE
FOR
)
「 クリップ」タ ブ で 現 在 表 示 して い るメタ デ ー タ が 適 用 さ れ る クリップ で す。ス タ ンバイモ ード で は 、ここ
に 表 示 さ れ る クリップ は 次 に 収 録 さ れ る クリップ で す。
レ ン ズ の 種 類(
LENS
TYPE
)
カメラに装着しているレンズに関する情報を表示します。「レンズの種類」に関する詳細は、以下の「レン
ズデータ(LENS DATA)」セクションを参照してください。
リ ー ル(
REEL
)
このインジケーターには現在のリールが表示されます。
URSA Broadcast G2はリール 番号を自動的に増加していくため、通常はマニュアルで入力する必要はあ
りません。新しいプロジェクトに移 行して、改めてリール
1
から開始したい場合は、スレートの「プロジェク
ト( PROJECT)」タブへ行き、「データをリセット(Reset Project Data)」を タ ッ プ し ま す 。
シ ー ン(
SCENE
)
現 在のシーン 番 号 が 表示されます。さらに 、現在のショットの 番 号および 種 類も 表 示で きま す。
このインジケーターの番号は、常に現在のシーンを意味します。この番号は、シーン番号の隣にある左
右の矢印を使用して変更できます。またはシーン番号をタップして、シーン番号エディターに進みます。
シーン 番 号 は
1〜999です。
現在のショットを特定するために、シーン番号エディターでシーン番号に文字を追加することも可能で
す 。例 え ば ” 23A”と入力することで、シーン23のショット1であることが分かります。すでにシーン番号に
文 字 を 追 加している 場 合 、シーン 番 号エディターで入 力 を行うと、次のシーン 番 号と 文 字 の 候 補 を 提 案
し ま す 。例 え ば 現 在 の シ ーン 番 号 が 7Bで あ る 場 合 、カ メ ラ は ” 8”と” 7C”を表 示します。
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メタデ ータ入 力
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