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タイムラプスモードでフッテージを収録する際は 、ビデオフレームが収録される度にタイムコードカウ
ンター が 更 新されます。
タイムラプ ス撮 影 の 際 に 、URSABroadcastG2の録画ボタンに
オーバーレイ表 示されるアイコン
ディテールシャープニング(
DETAIL
SHARPENING
)
この設定ではURSA Broadcast G2の イメー ジ を シ ャ ープ に で き ま す。シ ャ ープ ニン グ 機 能 を 有 効 に し 、「 低
(
Low
) 」 、「 中 (
Medium
) 」 、「 高 (
High
)」の い ず れ か を 選 択 し て シ ャ ープ ニ ン グ の レ ベ ル を 設 定 し ま す 。
シ ャ ープ ニン グ 機 能 が 有 効 に な って い る と 、シ ャ ープ ニ ン グ は カ メラ で 収 録 した
ProRes
ビデオおよび
URSA
Broadcast G2のSDI出力に 適 用されます。
この設定は、ポストプロダクションを行う時間がなく、イメージをライブでオンエアしたい場合のスタジ
オでのライブ制作に役 立ちます。ポストプロダクションで詳細なイメージ調整やカラーコレクションを
行 う 予 定 が あ る 場 合 、シ ャ ープ ニ ン グ は「
OFF
」にすることをお勧めします。この理由から、ポストプロダ
クションで の 処 理を前 提としているBlackmagic RAWファイルにはシャープニングは適用されません。
作業のこつ
Blackmagic RAWファイルをポスト処 理する際 は 、DaVinci Resolveのカラーペー
ジに搭載されたブラー/シャープニングツールを使用すると、これらの設定と同等のシャープニ
ング効果が得られます。
同ツールの範囲を
0.48
に 設 定 し 、ス ケ ー リ ン グ を
0.6
、
0.3
、
0.15
の い ず れ か に 調 整 す る と 、「 高
(High) 」「 中 ( Medium) 」「 低 ( Low)」と同等のシャープニングが適用されます。
ポストプロダクションで 適用するシャープニングに関する詳細は、DaVinci Resolveマニュアル
の「モーションエフェクトおよびブラーパレット」セクションを参照してください 。
コ マ 落 ち 発 生 時 の 対 処 方 法(
IF
CARD
DROPS
FRAME
)
コマ落ちが検出された時のURSA Broadcast G2の対処方法を設定できます。「警告(Alert)」に 設 定 す
ると、コマ落ちインジケーターが
LCD
タッチスクリーンに表示され、コマ落ちが発生したままで収録が継
続されます。「収録の停止(Stop Recording)」に設定すると、コマ落ちが検出されると収録を停止しま
す。これにより、使用できないフッテージを収録することを防ぎ、時間を無駄にすることを防止できます。
コ マ 落 ち を 避 け る 方 法 に つ い て は 、「
CFast
2.0
カ ー ド を 選 ぶ 」 、「 高 速 の
SD
カ ー ド を 選 ぶ 」 、「 高 速 の
SSD
を 選 ぶ 」 、「 高 速 USB-Cフラッシュディスクを選ぶ」セクションを参照してください。
ファイルに
LUT
を 適 用(
APPLY
LUT
IN
FILE
)
URSA
Broadcast
G2
の出力に
LUT
を適用すると、選択した
LUT
は 収 録している
Blackmagic
RAW
ファイ
ル に エンベッドさ れ ま す。
つまり、
LUT
はファイル の ヘッダーに保 存され 、個 別のファイルを扱う必 要なく、ポストプ ロダクションで
簡 単 に 適 用 で き ま す 。「 収 録 ( RECORD)」メニューで「ファイルにLUTを 適 用 」ス イッ チ が オ ン に な って い
る 場 合 、ク リ ッ プ を Blackmagic RAW PlayerおよびDaVinci Resolveで 開 くと 、選 択 し た LUTが適用され
て表示されます。LUTは簡単にオン/オフできますが、クリップ自体に情報が存在するため、移動させて
もBlackmagic RAWファイルに常に伴います。
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設定
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