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ダ イ ナ ミ ッ ク レ ン ジ(
DYNAMIC
RANGE
)
ダイナミックレンジのアイコンをタップして、「ダイナミックレンジ(
DYNAMIC
RANGE
)」設 定 を 調 整 で
きます。Blackmagic URSA Broadcast G2の ダイナミックレンジ 設 定 は 3つありま す:
Video
「Video」設定は、そのままの納品やポストプロダクションの作業が最低限で
済 む 、高 コ ン ト ラ ス ト か つ 高 彩 度 の ル ッ ク で の 収 録 に 最 適 で す 。こ の 設 定 は
Rec.709を使 用し、ハイライトが滑らかにロールオフします。これは、正確な開
始点と同時に、美しいガンマカーブを得るのに適したオプションであり、必要に
応じてグレーディング も行えます。
Ext Video
「Extended Video」設 定 は 、Blackmagic Wide Gamutに基づいており、
コントラストと彩度が適用されています。「Video」モ ー ド と の 最 も 顕 著 な 違 い
は 、プ リントフィルムの 特 徴 であるマゼンタ/グリーン 軸 の 彩 度 が 少ないイメージ
となることです。
Film
「Film」設 定 は 、Logカーブを用いてビデオを収録します。最大のダイナミックレ
ンジを維持することで最も多くのビデオ信号の情報が得られるため、DaVinci
Resolveなどのカラーグレーディングソフトウェアの能力を最大限に活用でき
ます。
「
Video
」ま た は「
Extended
Video
」ダイナミックレンジを使用している場合は、モニター出力、
LCD
、
フロントSDI、メ イ ン SDIの す べ て で「 LUT表 示( DISPLAY LUT)」を 必 ず 無 効 に し て く だ さ い 。
「
LUT
表示」が有効になっている場合、ヘッドアップディスプレイに
LUT
インジケーターが 表示され 、
イメージの 彩度とコントラストが意図したより強く表示されます。LUT表示の設定を確認する方法は、LUT
表示の設定を確認する方法は、後述の「モニター設定(MONITOR)」セクションを参照してください。
セ ン サ ー エ リ ア(
SENSOR
AREA
)
この設定は、
ProRes
、
H.265
、
H.264
ビデオコーデックで 撮 影してい る際 に使 用 で きます。
6K
のフルセ
ン サ ー エ リ ア か 、小 さ な「 ウ ィ ン ド ウ(
Window
)」セ ン サ ー エ リ ア か ら 選 択 で き ま す 。
5.3K
または
6K
のよ
うな大きなセンサーエリアを選択すると広い画角が得られ、
2.7K
などの小さなセンサーエリアを選 択す
ると高いフレームレートを使用できます。小さなセンサーエリアにすると、カメラセンサーの中央のみを
使 用するため、クロップファクターによってレンズの視 野 が狭く見えます。
URSA
Broadcast
G2
の
B4
マウントに放送用レンズを装着している場合、センサーエリアを
4K
に設 定して
ください。これは、レンズがカバーするフレームの領域です。5.3Kおよび6Kセンサーエリアはスーパー35
と ほ ぼ 同 じ サ イ ズ な の で 、ほ と ん ど の PL、EF、Fマウントレンズと 互 換 性 が ありま す。
フルまたはウィンドウフォーマットの詳細は、「最 大センサーフレームレート」セクションを参照してくだ
さい。
プロジェクトフレームレート(
PROJECT
FRAME
RATE
)
プロジェクトフレームレートは
URSA
Broadcast
G2
の収録フォーマットのフレームレートで、映画やテ
レビ業界で一般的に使用されているフレームレートを選択できます。例えば、
Ultra
HD
ProRes
HQ
で
29.97fps
を 選 択 で きま す。通 常 、このフレ ームレ ートは 、ポ ストプ ロ ダクシ ョン・ワー ク フ ロ ーと 納 品で
求められる、再生速度およびオーディオ同期に合わせて設定します。
Blackmagic URSA Broadcast G2は、8つのプロジェクトフレームレート設定に対応しています。設定値
は、
23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60fpsで す。
354
設定
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