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録画ボタンを押すと収 録が開始されます。再度ボタンを押して収録を停止すると、タイムラプスのシーケ
ンスは単一のクリップとして保存され、カメラで設定されたコーデックとフレームレートに一致します。つ
まり、ポ ストプロダクションのタイムラインにタイムラプスのシー ケンスを取り込み 、収 録した他のクリッ
プと同 様 に扱 えま す。
タイムラプスモードは 、録 画 ボタンの上にアイコンで 表 示されます。
作業のこつ タイムラプスモードでクリップを収録する際は、ビデオフレームが収録される度に
タイムコ ードカウンター が 更 新 さ れ ま す。
デ ィ テ ー ル シ ャ ー プ ニ ン グ(
DETAIL
SHARPENING
)
こ の 設 定 を 使 用 して、イメー ジ の シ ャ ープ ニン グ を 実 行 で きま す。シ ャ ープ ニ ン グ 機 能 を 有 効 にし 、
「 デ フ ォ ル ト( Default) 」 、「 中 ( Medium) 」 、「 高 ( High)」のいずれかを選択してシャープニングのレ
ベル を設 定します。
シ ャ ープ ニン グ 機 能 が 有 効 に な って い る と 、シ ャ ープ ニン グ は 収 録 し た
ProRes
ビデオおよび
HDMI
出力
に適 用されま す。
この設定は、ポストプロダクションを行う時間がなく、イメージをライブでオンエアしたい場 合のスタジ
オでのライブ制作に役立ちます。ポストプロダクションを行う予定がある収録では、この設定はオフに
し て お くこ と を お 勧 め し ま す 。コ ー デ ッ ク が
Blackmagic
RAW
に設定されている場合、この設定は無効
になりま す。
クリップに
LUT
を 収 録(
RECORD
LUT
TO
CLIP
)
Blackmagic
Pocket
Cinema
Camera
は、デフォルトでは収録されたフッテージに
LUT
の適用や焼き付
け を 行 い ま せ ん 。 し か し 、「 ク リ ッ プ に LUTを 収 録( RECORD LUT TO CLIP)」スイッチアイコンをタップ
す る と 、フ ッ テ ー ジ に
LUTを 焼 き付 けるように選 択 で きます。
これ は 、ポストプロダクションでフッテージ をグレーディング する時 間がない 場 合 や、クライアントやエ
ディターに直接フッテージを渡す必要がある場合に便利です。詳細は「
3D
LUT
」および「タッチスクリー
ンコントロール」セクションを参照してください。
ファイルに
LUT
を 適 用(
APPLY
LUT
IN
FILE
)
Blackmagic RAWコ ー デ ッ ク で 撮 影 す る 際 、カ メ ラ の HDMI出力にLUTを適 用すると、選択したLUTは収
録している
Blackmagic
RAW
フ ァ イ ル に エ ン ベ ッ ド さ れ ま す 。つ ま り 、
LUT
はファイル の ヘッダーに保 存さ
れ 、個別のファイルを扱う必要なく、ポストプロダクションで 簡単に適 用できます。収 録メニューで「フ
ァイル にLUTを 適 用( APPLY LUT IN FILE)」ス イ ッ チ が オ ン に な っ て い る 場 合 、ク リ ッ プ を Blackmagic
RAW PlayerおよびDaVinci Resolveで 開 くと 、選 択 し た LUTがすでに適用されて表示されます。LUTは
簡単にオン/オフできますが、クリップ自体に情報が存在するため、移動させてもBlackmagic RAWファ
イル に常 に伴 いま す。
DaVinci
Resolve
の
RAW
設 定 の パ レ ッ ト に も「
LUT
を適用」スイッチがあり、
Blackmagic
RAW
ファイル
の
3D
LUT
を有 効 / 無 効 にで きます。
DaVinci
Resolve
の「
LUT
を適用」設定はカメラの設定と同様に機
能します。これは、撮影時にカメラでLUTを設 定して使 用することで、直接カラリストに指示ができるこ
とを意味しますが、DaVinci Resolveの「 LUTを適用」設定で簡単にLUTをオフに することも可 能 で す。
222
設定
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