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![](https://files.manualsfile.com/57794448-swatemtvstu-pro4k/bg140.png)
トランジションが完了すると、プログラムバスとプレビューバスで選 択されているソースが切り替わり、
プレビューバスで選択されていたソースがプログラム出力となります。
プロダクションスイッチャーで は 、様々なタイプのトランジションを使って1つの画面から別の画面へと切
り替えられます。一般的には、単純なカット・トランジションでバックグラウンドソースを切り替えます。
ミックス、ディップ、ワイプ、DVEトランジションは 、1つのソースを徐 々に消して(フェーズ・アウト)、別の
ソースを徐々に表示(フェーズ・イン)することで、2つのバックグラウンドソースを切り替えます。ロゴワ
イプは 、特 殊なタイプのトランジションで、後 のセクションに詳 細が 記 載されています。ミックス、ディッ
プ、ワイプ、DVEトランジションは、トランジションフェーダーバーまたはスライダーを使って、オートもし
くは マニュアルで 実 行 で きま す。
ミックストランジション
「 ミ ッ ク ス 」は 、
1
つのソース から別のソースへ の段 階 的 なトランジションで す。エフェクトの実 行 中に 、
2
つのソースを効果的にオーバーラップさせ、
2
つのソース間で徐々に切り替えます。トランジションの長
さや、オーバーラップ時間の長さは、ミックスレートを変 更することで調整できます。
ミックストランジションのプログラム出力
ミッ ク ス・トラ ン ジ シ ョ ン の レ ー ト 設 定
ATEM
Television
Studio
HD
のプログラム/プレビューモードでミックストランジションを実 行:
1
コントロールパ ネル のソースボタンを押して、プ ログラム出 力に使 用したいビデオソースを 選 択し
ます。押した ボタンは 緑に光ります。
2 LCDメニューで、「トランジション」を 選 択し、トランジションタイプ を「ミックス」に設 定します。
3
レートの設定を変更してミックスの長さを設定します。「
SET
」を 押 し て 設 定 の 変 更 を 確 定 し 、そ の
後「 MENU」ボタンを押してマスター出力画面に戻ります。
4
コントロールパネルの「
AUTO
」ボタンを使って、オートもしくはマニュアルでトランジションを実
行します。
メモ カットバ スモ ード で もミックストランジションを 実 行 で きま す。カットバ スモ ード
で は 、トランジションは 直 接 オンエアされるため 、任 意のソース ボタンを押 すとトラン
ジションが 実 行されま す。
320
ATEMスイッチャーの操作
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