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![](https://files.manualsfile.com/41036917-pv1db/bgaa.png)
日本語
1. PV1D アクティブ・サブウーハーについて
安全
この電源式機器を接続し作動させる前に、付
属の小冊子に記載された「安全に関する重要
な指示」をよく読んでこれに従ってください。
性能
PV1D アクティブ・サブウーハーは、マルチチャンネルの
ホームシアターでも、従来のステレオ・オーディオシステ
ムでも非常に高パフォーマンスの低周波音再生を行いま
す。このスピーカーには、その汎用性を高め、設備のタイ
プに合わせてパフォーマンスを微調整できる機能がコン
パクトに詰め込まれています。これらの機能については以
下の章で簡単に説明します。
コントロールとユーザーインターフェース
PV1Dは、フロントパネルのコントロールから、あるいは
PCで作動するBowers & Wilkins PV1D SubApp™
セットアップ・最適化アプリケーションを用いて設定し、
操作することができます。SubApp™は当社ウェブサイト
(www.bowers-wilkins.com)からダウンロードでき、
操作方法はヘルプファイルに記載されています。
複数の入力
PV1D にはラインレベルおよびスピーカーレベルの入
力が備わっています。これらは異なる用途で同時に接続
することができます。詳細についてはセクション4をご覧
ください。
ライン入力・入力感度とレベルの調整可能
PV1Dには、ソース電子機器と最適に調和できる入力感
度のオプションとボリュームレベルをメインスピーカーに
合わせる可変ゲインコントロールがあります。PV1Dのす
べてのレベルをデフォルト値の0dBに設定すると、この
サブウーハーの感度は1V rmsの入力でTHX®標準の
109dB spl(軸上1m)となります。詳細についてはセクシ
ョン5.3をご覧ください。
ライン入力・極性反転
PV1Dにはオプションで極性反転機能があります。これ
により電子機器で時折見られる極性の反転を補正する
ことができます。詳細についてはセクション5.3をご覧く
ださい。
スピーカー入力
PV1Dの出力は、1つの感度値を入力するだけでメインス
ピーカーの出力に合わせることができます。
イコライゼーション
PV1Dには、オーディオビジュアル素材の低周波音インパ
クトの強化など、様々な用途に合わせたイコライザーショ
ン・オプションが4つ組み込まれています。詳細について
はセクション5.4をご覧ください。
セットアップ・プリセット
PV1Dには5つのセットアップ記憶場所があり、一連のセ
ットアップ・パラメータを構成、保存、呼び出しすることが
できます。構成および保存できるセットアップ・パラメータ
は次の通りです。
• 入力選択
• 入力レベル
• イコライゼーション
• ローパスフィルター(有効または無効)
セットアップ・プリセットにより、様々なタイプのプログラ
ム素材や様々なリスニング機会に合わせてPV1Dの様々
なパフォーマンス特性を簡単に選択できます。詳細につ
いてはセクション5.4をご覧ください。
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