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![](https://files.manualsfile.com/41036917-pv1db/bgb2.png)
日本語
5.4 Presets(プリセット)
プリセットを使って、様々なタイプのプログラム素材やリ
スニング状況に適したセットアップを保存し、簡単に呼び
出すことができます。プリセットを切り替えたことがない
場合でも少なくとも1つのプリセットは設定してください。
Audio(オーディオ)メニューからPresetsを選択する
と、上記のPresets(プリセット)メニューが表示されま
す。3つのメニュー項目の機能は以下の通りです。
Load(ロード)
5つのプリセットから1つをロードし、編集します。
Edit(編集)
プリセット・パラメータを変更できます。
パラメータを変更すると、選択したメニュー
項目のアウトラインが青から赤に変わります。
これは変更が保存されていないことを示して
います。アウトラインが赤の時に
ボタンで
プリセット・メニューを終了すると、アウトライ
ンは青に変わりますが、すべての変更は無効
になります。
Save(保存)
編集したプリセット・パラメータが指定した場所に保存さ
れ、以前に保存したプリセット・データが上書きされます。
保存するとメニュー項目のアウトラインが青に戻ります。
Last Preset(最後のプリセット)
これは選択できないラベルで、Load(ロード)または
Save(保存)操作でアクセスした最後のプリセットの番
号が表示されています。
Edit Menu(編集メニュー)
すべてのパラメータが元の数値に戻ると、Save(保
存)操作を実行していなくてもアウトラインが青に
戻ります。
Input(入力)
プリセットでLineまたはSpeaker PV1D入力を指
定できます。デフォルトはLineです。
Level(レベル)
プリセットで、入力のバランスを取るために設定され
たものとは異なるPV1Dボリュームレベルを指定でき
ます。デフォルトは0dBです。
Low-Pass(ローパス)
プリセットで、PV1Dローパスフィルターを回路への
In(イン)またはOut(アウト)に指定できます。AVプ
ロセッサLFE出力に接続されたPV1Dを介したホー
ムシアター・プログラム素材で使用するよう構成され
たプリセットでは、ローパスフィルターを有効にしな
いでください。デフォルトはOutです。
Sys(tem) EQ(システムイコライザー)
プリセットで4つのEQ(イコライゼーション)設定の1
つを指定できます。
EQ1 は名目上フラットなレスポンスを提供しま
す。これはバスをサブウーハーの最大レベルまで
伸ばして音楽を聴くのに最適です。
EQ2 にはある程度の周波数形成が組み込まれ、
映画の特殊効果音に大きなインパクトを与えま
す。EQ1と同様、バスはサブウーハーの最大レベル
まで出すことができます。
EQ3とEQ4は、低域の伸びが次第に減衰される
以外はEQ1と同様です。これらのオプションは、ブ
ーミーな低音に通じるレスポンスの問題を抱えて
いるような部屋に適し、よりドライなレスポンスを
生み出すことに使われます。それらはまた、サブウ
ーファーに、オーバーロードする前に、さらに高い
平均レベルの出力を可能にします。
デフォルトはEQ1です。
セットアップ完了
プリセットを設定すれば、PV1Dのセットアップ手順はほ
ぼ完了ですが、セットアップ中はOn/O(オン/オフ)パ
ラメータをRS-232に設定することを忘れないでくださ
い。必要であれば希望に沿ってリセットし、
ボタンを
押し続けてPV1Dを通常の操作モードに戻してください。
Presets
Load
Edit
Save
Last Preset
2
Save
Preset 1
Preset 2
Preset 3
Preset 4
Preset 5
Edit
Input Line
Level 0dB
Low-Pass Out
Sys EQ EQ 1
Preset Low-Pass
Out
In
Preset Level
0dB
Preset Input
Line
Speaker
Load
Preset 1
Preset 2
Preset 3
Preset 4
Preset 5
Audio
Inputs
Speaker
List
Presets
Preset System EQ
EQ 1
EQ 2
EQ 3
EQ 4
178
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