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日本語
5.2 初期設定
Trigger 2（トリガー2）
Trigger 2入力の12V制御信号で2つのPV1Dプリセッ
トを交互に選択できます。Inを選択するとこの制御機能
が有効になり、Outを選択すると無効になります。PV1D
がRS232ベースのホームオートメーション・システムに
統合されている場合はOutを選択してください。デフォル
トはOutです。
Inが強調表示されている時に ボタンを押すと、切り
替えモードとしてTrigger 2が設定され、ユーザーは
Trigger 2入力でどのプリセットを12Vおよび0Vに対応
させるかを選択できます。選択したモードがInの場合、通
常モードでのフロントパネル・ボタンによるプリセット切
り替えは無効になります。
デフォルトのプリセットはプリセット1が0V、プリセット2
が12Vです。
Audio（オーディオ）
セットアップ・ホームページのAudioオプションですべて
のPV1Dオーディオ・セットアップ・パラメータにアクセス
できます。次のセットアップ段階に進むにはAudioを選
択してください。
About（情報）
PV1Dのモデル番号と内蔵ソフトウェア（ファームウェア）
のバージョンが表示されます。
PV1Dがセットアップ・モードに入ると上手左のセットアッ
プ・ホームメニューが表示されます。
５つのメニュー項目の機能は以下の通りです。
Display（ディスプレイ）
デフォルトで、ディスプレイは「dim（暗い）」に設定されて
おり、ボタンを30秒間使用しないとナビゲーション・ボタ
ンは完全に消えて、通常の操作で視覚的に邪魔にならな
いようになります。あるいは、ディスプレイを完全に消える
ように設定することもできます。ボタン領域のどこかを押
すとディスプレイとボタンが完全な明るさになり、セットア
ップ・モードに入っている間は明るいままになります。
On／O（オン／オフ）
ここでは、OFFとはスタンバイ状態を指します。
PV1Dを主電源から完全に切断するには、電
源コンセントのスイッチを切るか、電源プラグ
を抜なければなりません。
RS-232をベースにしたホーム・オートメーション・シス
テムがオン/オフの切り替えに使用されているか、オート・
ファンクションを無効にしたいのであれば、RS-232を選
択してください。
Auto（自動）を選択した場合、入力オーディオ信号が検
知されるとPV1Dのスイッチが自動的に入り、入力信号が
停止してから一定の時間が経過するとスイッチが切れま
す。自動スイッチ・オフの遅延時間はAutoが強調表示さ
れている時にこの
ボタンを押し、次のメニューで設定
できます。遅延時間にアクセスすると切り替え方法として
Autoが選択されます。
Trigger1（トリガー1）を選択した場合、PV1Dのスイッ
チは、Trigger 1入力が12Vの時にONになり、0Vの時に
OFFになります。
オン/オフ切り替えの初期設定はAuto/オートで、ターン
オフ（電気が切れる) 時間は30分です。
PV1Dのセットアップを続けるには、On/O
パラメータが最初にRS-232に設定されてい
ることを確認してください。他のすべてのパラ
メータを設定したら、必要に応じてこのパラメ
ータをリセットしてください。
注：PV1Dのロゴ入りOn/Standbyボタンは、画面の
On/Oパラメータ設定に関わらず、Onとスタンバイ
を切り替える際にいつでも使用できます。
Display
Dim
Off
About
Model PV1D
Software 1.0.0
Audio
Inputs
Speaker
List
Presets
Trigger 2
Out
In
Trigger On (12V)
Preset 1
Preset 2
Preset 3
Preset 4
Preset 5
Trigger Off (0V)
Preset 1
Preset 2
Preset 3
Preset 4
Preset 5
Auto Off Delay
30 min
60 min
90 min
120 min
180 min
Trigger
Off Preset 1
On Preset 2
On/Off
RS-232
Auto
30 min
Trigger 1
Setup
Display Dim
On/Off Auto
Trigger 2
Audio
About
175
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