User Manual - Page 749

For L37744500.

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749
ロンジンの
The Lindbergh Hour Angle Watch
のオリジナ
ルモデルは、チャールズ・リンドバーグがパイロットのため
の航法計器としてデザインしたものです。このウォッチを航
行六分儀と航海図と共に使用することで、パイロットはグリ
ニッジ・アワーアングル、つまり経度をすばやく計算するこ
とができます。
複数のダイヤルが独創的に組み合わされているため、普通の時
計とは異なる
3
つの特徴があります。
A
時刻(時・分・秒)と経度(度・分)を文字盤上に同時
に表示します。
B
中央の可動ダイヤルは秒を表示し、リューズでこの秒針を
回して時報に合わせることができます。
C
回転ベゼルにより(日々変動する)太陽時差を修正するこ
とができます。
ォッ
L699 – THE LINDBERGH HOUR ANGLE WATCH
1 2 3
時針
秒針
回転ベゼル
分針
リューズの
3
つの
ポジション
ケースバックを開ける
ためのプッシュボタン
中央の可動ダイヤル
(秒を表示)
A
中央ダイヤル
(時、分、秒、
経度を表示)
D
C
B
リューズの
3
つのポジション
時刻のセットと秒針の停止
742
ページ参照)
時計を時報に合わせる
2
の位置で、リューズを使用して中央の文字盤をいずれかの方
向に回します。リューズをポジション
2
の位置まで引き出し
中央の文字盤を回して、秒針が時報の最後のピッという音で
60/15
」の位置を示すようにします。リューズをポジショ
1
の位置まで戻します。
4
時位置のプッシュボタン
D
プッシュボタンを使って裏蓋を開き、保護ガラス(サファイア
ガラス)を通してムーブメントを見ることができます。
L699-Lindbergh
Book_I.indb 749 13.08.19 11:02
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