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a) 幹にまっすぐに突っ込み切りします。突っ込み
切りは、木の直径の 3/5 に及ぶ必要があります。
b) 引き切りで幹の残りの部分を切断します。 (図
96)
c) 木の反対側から幹にまっすぐに切り込み、つるを
完成させます。
d) 幹の 1/3 が残るまで押し切りすると、後ろづるが
完成します。 (図 97)
3. 切り口の真後ろからクサビを打ち込みます。 (図 98)
4. つるを切り落として、木を倒します。
注記: 木が倒れない場合は、倒れるまでクサビを
打ち込みます。
5. 木が倒れ始めたら、退避路で、木から離れます。木
から 5 m/15 フィート以上離れてください。
引っかかった木を外すには
警告: 他の木に倒れかかった木を外す作
業は非常に危険で、事故の確率も高くなりま
す。危険ゾーンに入らないようにして、他の
木に倒れかかった木を倒そうとしないでく
ださい。
(図 99)
次のいずれかのウィンチを使用すると最も安全です。
• ウインチ付きトラクター
(図 100)
• 携帯ウインチ
(図 101)
張力のある木や枝の鋸断
1. 木や枝にどのように張力がかかっているかを調べま
す。
2. 張力最大点がどこにあるかを調べます。 (図 102)
3. 張力を解放する最も安全な手順を調べます。
注記: 本製品ではなく、ウィンチを使用するほう
が安全な場合があります。
4. 張力が解放されたときに、木や枝が当たらない位置
に立ちます。 (図 103)
5. 張力を弱めるには、十分な深さの切り口を複数作る
必要があります。張力最大点の真上または近くを切
断します。張力最大点で木または枝を折ります。
(図 104)
警告: 張力のある木や枝は、絶対に 1
度で切り倒そうとしないでください。
警告: 張力のある木を切断するときは
十分注意してください。木を切断する前
後に木がすばやく動く危険があります。
不適切な位置にいる場合、または誤った
場所を切断した場合、重傷を負うおそれ
があります。
6. 木や枝を切断しなくてはならない場合は、約 2.5 cm
間隔で約 5 cm の深さの切れ込みを 2、3 箇所入れま
す。 (図 105)
7. 木や枝の屈曲や張力が解放されるまで、木を切断し
ます。 (図 106)
8. 張力が解放されてから、屈曲の反対側から木/枝を
切断します。
メンテナンス
はじめに
警告: 本製品のメンテナンスを実行する
前に、安全に関する章を読んで理解してくだ
さい。
メンテナンスのスケジュール
警告: メンテナンスを実行する前にバッ
テリーを外してください。
本製品に必要なメンテナンス手順のリストは以下のとお
りです。参照:
メンテナンス 378 ページ
詳細を確認し
てください。
メンテナンス 毎回 毎週 毎月
本製品の外部部品を清掃してください。 X
378 1860 - 007 - 09.01.2024
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