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![](https://files.manualsfile.com/2509313-120itk4-p-without-battery-and-charger/bg1ed.png)
を着用してください。動いていないソーチ
ェンでも怪我をする場合があります。
摩耗または損傷があるガイドバーやソーチェンは、
Husqvarna 推奨のガイドバーとソーチェンの組み合わせ
で交換してください。これは、製品の安全機能を維持す
るために必要です。推奨される交換用ガイドバーとチェ
ンの組み合わせリストについては、「
アクセサリー 498
ページ
」を参照してください。
• ガイドバーの長さ(インチ/cm)。ガイドバーの長さ
に関する情報は、ガイドバーの後部に記載されてい
ます。
(図 55)
• ノーズスプロケットの歯の数(T)。
(図 56)
• チェンのピッチ(インチ)。ソーチェンのドライブリ
ンク同士の間隔と、ノーズスプロケットの歯とドラ
イブスプロケット間の間隔とが一致するようにして
ください。
(図 57)
• ドライブリンクの数。ドライブリンク数は、ガイド
バーの種類によって決定されます。
(図 58)
• ガイドバーのレール溝幅(インチ/mm)。ガイドバ
ーの溝幅は、チェンドライブリンクの幅と同じにす
る必要があります。
(図 59)
• チェンオイル孔とチェンテンショナ孔。ガイドバー
は製品と一致する必要があります。
(図 60)
• ドライブリンクの幅(mm/インチ)。
(図 61)
カッターの目立て方法に関する一般情報
刃先が丸くなったソーチェンは使用しないでください。
ソーチェンの刃先が丸くなると、より大きな力をかけて
ガイドバーを木に押し込む必要があります。ソーチェン
の刃先が非常に丸くなると、木片ではなく切りくずが出
ます。
鋭いソーチェンを使用すると、抵抗なく木に切り込むこ
とができ、長く厚い切りくずが出ます。
刃(A)とデプスゲージ(B)は、ソーチェンの木を切る
部分(カッター)になります。刃とデプスゲージの高さ
の差が切断深度(デプスゲージ設定)になります。
(図 62)
刃を目立てするときは、次のことを考慮してください。
• 目立て角度。
(図 63)
• 切削角度。
(図 64)
• ヤスリの位置。
(図 65)
• 丸ヤスリの直径。
(図 66)
ソーチェンの目立てを正しく行うには、適切な装置を使
用する必要があります。Husqvarna 製目立てゲージを使
用してください。最高の切削性能を得ることができ、キ
ックバックの危険も最小限に抑えられます。
警告: 目立て手順に従わないと、キック
バックの力が大きくなります。
注記: ソーチェンの目立て方法の詳細については、
「
刃の目立て方法 493 ページ
」を参照してください。
刃の目立て方法
1. 丸ヤスリと目立てゲージを使用して刃を目立てしま
す。 (図 67)
注記: お使いのソーチェンに Husqvarna が推奨
するヤスリとゲージの詳細については、「
アクセサリ
ー 498 ページ
」を参照してください。
2. 目立てゲージを刃に正しく当てます。目立てゲージ
に付属している説明書を参照してください。
3. ヤスリを刃の内側から外側に動かします。引くとき
は力を抜いてください。 (図 68)
4. すべての刃の片側にヤスリをかけます。
5. 本製品をひっくり返して、反対側の刃にヤスリをか
けます。
6. すべての刃が同じ長さであることを確認してくださ
い。
デプスゲージ設定の調整方法に関する一般情
報
刃(A)の目立てを行うと、デプスゲージ設定(C)が低
くなります。切断性能を最良の状態に保つには、推奨さ
れるデプスゲージ設定に達するまで、デプスゲージ(B)
に合わせてヤスリをかける必要があります。お使いのソ
ーチェンに適した正しいデプスゲージ設定について詳し
くは、「
主要諸元 497 ページ
」を参照してください。
(図 69)
警告:
デプスゲージの設定が高すぎると、
キックバック発生の危険性が高まります。
デプスゲージの設定を調整するには
デプスゲージ設定の調整、または刃の目立てを行う前に、
「
カッターの目立て方法に関する一般情報 493 ページ
」
で手順を参照してください。デプスゲージ設定の調整
707 - 011 - 31.10.2022
493
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