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132 | 日本語
I-1のオートフォーカスシステムは、構図の中心を基準点と
し て い る た め 、シ ャ ッ タ ー ボ タ ン
A
を半 押ししたときに
ピントが合うようになっています。被写体が中心にない場
合、一度被写体を構図の中心へと配置してからシャッタ
ーボタンを半 押しします。その 後シャッターボタンを半 押
しにしたまま、元の構 図へと戻してください。
撮影時は、カメラをしっかりと固定してください。特に照明
が乏しい環境では、被写体を照らす強い光源を確保して
ください。屋内はもちろん、屋外であっても夜間、薄闇、曇
りのときは、常にフラッシュを使 用することを推 奨します。
また三脚を使用してカメラを安定させることも可能です。
撮影時には被写体に近づき過ぎないことも重要です。ピ
ンぼけを避けるため、少なくとも30cm離れたところから
撮 影してください 。
写真に横向きの線または縞模様が出る場合は、カメラの
ローラーの汚れが画像に付着しているということですの
で、クリーニングする必 要 があります。ロ ーラー をクリーニ
ングするには、まずフィルム挿入口
L
を 開 き 、フ ィ ル ム パ
ックをカメラから取り出します。その後、湿らせた柔らかい
布でローラーの汚れをやさしく拭き取ってください。
現像された写真のピン
トがぼけています
画像に横線が現れるの
ですが
日本語 | 133
屋内で写真を撮る
必要ないと思われるときでも、常にフラ
ッシュをを使用しますすることを推奨し
ます。屋内の照明はImpossibleフィル
ムでは黄色っぽく写ります。I-1のリング
フラッシュはこれを補正するよう設計
されています。
夜間に写真を撮る
パーティーでの撮影、または夜景を撮
るといった夜間に写真を撮影する場合
は、照明に気を配る必要があるため、そ
れ ぞ れ 異 な る 設 定 を し て く だ さ い 。パ ー
ティーでの撮影(またはあらゆる夜間
の屋内撮影)の場合、常にフラッシュを
使用してください。明/暗スイッチを上へ
と移動させて、画像を明るくすることも
可能です。夜景を写したい場合は、I-1
ア プ リ を 利 用 し ま す 。手 動 モ ー ド で 絞 り
およびシャッタースピードを調節して、
画像を調整してください。
屋外で写真を撮る
自然光はインスタント写真を撮るのに
最も適しています。晴天時の屋外環境
ではリングフラッシュを使用する必要
はありません。常に太陽を背にして撮影
してください。非常に明るい環境では、
明/暗スイッチを「darken(暗)」位置に
下げて、白飛びしないよう光量を抑える
ことが可能です。明るい場所、または直
射日光下にない屋外では、リングフラッ
シュを 使 用することをお 薦めします。
風景写真を撮る
風景を写す場合は、画像に白飛びが起
こらないよう太陽または主な光源を背
にして撮影してください。晴天時以外
は、カメラを固定して撮影すると全体に
ピントが 合いやすくなります。
写真を上手に撮るヒント
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