Loading ...
Loading ...
Loading ...
766
ラト ラ パ ン テ 機 能
スタートとストップの間にプッシュボタン
C
を 押 し て ラト ラ パ
ンテ機能を作動させます。ラトラパンテ針と
30
分計針が停止
します。
1/10
秒計針は
1/10
秒単位で計測時間を表示します。
60
秒計は止まらずに動き続けます。
計測時間の読み取り後、プッシュボタン
C
を押して計測時間
の表示を継続します。ラトラパンテ針と
30
分計針は計測中の
時間の位置に追いつきます。
1/10
秒計針はゼロに戻ります。
時間計測を停止させる前にプッシュボタン
B
を 押 す と 、カ ウ
ンターがゼロに戻り、中間時間が失われます。
時間計測後にプッシュボタン
B
を 押 し て リ セ ット し ま す 。
メモ機能
ラト ラ パ ン テ 機 能 中 に ストップ さ せ る と 、カ ウ ン タ ー は ストッ プ
の時間を表示します。プッシュボタン
C
を押して前の中間時
間を呼び出します。同じプッシュボタンをもう一度押して あら
ためて最終時間を表示させます。プッシュボタン
C
を連 続し
て押して計測中の中間時間と最終時間を交互に表示させます。
これがメモ機能です。
ストップ後 、プッシュボタン
B
を押してすべてのカウンターを
ゼロに戻します。時間計測が終了し、クロノグラフはウォッチ
モードに戻ります。停止時間の読み取り前にリセットすると、
60
秒計針とラトラパンテ針はゼロに戻る最中、重なりません。
備考
:
中間時間と停止時間の読み取りが混同することはありません。
実際、クロノグラフの停止時間の読み取り時、
60
秒計針とラト
ラパンテ針は重なり、中間時間は表示されません。
しかしクロノグラフのストップ機能が中間時間(
60
秒計針とラ
トラパンテ針は同じ時間を表示)の
1
分または数分後に正確
に作動すると、メモ機能による中間時間読み取り時、
60
秒計の
位 置が ずれます。このように、
2
本のカウンター針は停止時間
の場合にのみ重なり、上記のルールが順守されます。
重要事項
a)
時間計測中、さまざまなクロノグラフ機能(単一計測、ラ
リー加算、ラトラパンテ、メモ)を組み合わせて使用することが
できます。たとえば、メモ機能を使用中、記憶された時間を失
うことなく、時間計測(
ADD
)を再スタートさせることができま
す。
b)
時間計測を意図的に停止(ストップを押す)させないと、ク
ロノグラフ針は停止しません。クロノグラフ機能を使い続ける
と、ムーブメントの自走時間(電池寿命)が大幅に低減します。
針初期化モード
クロノグラフの
4
本のカウンターはプッシュボタンを使ってデ
ジタル的に初期化できます。
クロノグラフの
4
本のカウンター針の位置はリューズを
2
の
位置まで引き出し、プッシュボタンを使って段階的に調整しま
す。
リュー ズ を ポジション
2
の位置まで引き出し、センターのラト
ラパンテおよび
60
秒計、
2
時位置の
1/10
秒計、
10
時位置
の
30
分計針を初期位置(ゼロあるいは
12
時 )に 戻 し ま す 。こ
の移動中、センターの
2
本の針は同時に動きます。ウォッチ
がリセットされている場合は、針はすでにゼロに戻っています。
時間計測中の場合は、針は初期位置に戻ります。その後、針が
完全に
1
周素早く回ります。この回転中、どの針も同時には動
きません。最初に回転するのは
1/10
秒計針、その次はラトラ
パンテ針、次いで
60
秒計針、最後は
30
分計針です。
プッシュボタン
A
を押してプッシュボタン
B
を押して移 動さ
せ
る針を選択します。
プッシュボタン
A
を押すごとに次の針が選択されます。
L442
クォーツ・クロノグラフ
Book_I.indb 766 13.08.19 11:02
Loading ...
Loading ...
Loading ...