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JBL Studio 2 Arena(スタジオ2アリーナ)インシーリング･アーキテクチュアル･ラウドスピーカー
取扱説明書
分散型サウンド用ラウドスピーカーの設置
• 分散型サウンドはエリア全体への包括的サウンドなので、エリア
全体がサウンドの届く範囲でも、できるだけ等間隔でラウドスピ
ーカーを設置してください。
• 基本的なリスニング位置から大体同じ距離に左右のスピーカー
を設置してください。
• サウンドが大きくなりすぎる「ホットスポット」を避けるため、もっ
と多数のラウドスピーカーを使って各スピーカーのボリュームを
下げるように設定してください。
2チャンネル･ステレオ用ラウドスピーカーの設置
基本的なリスニングエリアから大体同じ距離(または、できるだけ同じ
距離に近い)に左右のラウドスピーカーを設置してください。各スピー
カーから最も近いサイドウォールまでの距離もできるだけ同じ距離
に近くすべきです。
同じ
距離
同じ
距離
ライトレフト
理想的には、左右のラウドスピーカー間の距離が、基本的なリスニン
グエリアからの距離よりわずかに近くするべきです。
ホームシアター用ラウドスピーカーの設置
• フロントレフト、センター、フロントライトのラウドスピーカーはビ
デオディスプレイを中心にして設置すべきです。
• フロントレフト、センター、フロントライトのラウドスピーカーはメ
インのリスニングエリアよりビデオディスプレイのほうに近づけ
るべきです。例えば、ビデオディスプレイがメイン･リスニングエリ
アから10フィート(3m)の位置の場合、ラウドスピーカーはメイン･
リスニング エリアから6フィート (1.8m)かそれ以上離すべきです。
• フロントレフトとフロントライトのラウドスピーカーはビデオディ
スプレイ側にやや近づけるべきです。例えば、ビデオディスプレイ
から50インチ(1.2m)の位置で使用しているフロントレフトとフロン
トライトのラウドスピーカーは、一般的に80インチ(2m)以上離す
べきではありません。
• センター･ラウドスピーカーはビデオディスプレイの中心に合わ
せるべきで す。
• サラウンドチャンネル･ラウドスピーカーはメイン･リスニングエ
リアからできるだけ離して、サイドとリアウォールからは最低でも
2フィート(0.6m)の位置にすべきです。
5.1チャンネルスピーカーの設置
• 5.1チャンネルシステムでは、サラウンドレフトとサラウンドライト
のラウドスピーカーはメイン･リスニングエリアの真横、または最
大10°後方に設置すべきです。
フロントレフト
サラウンドレフト
2フィート
(0.6m)以上
2フィート
(0.6m)以上
サラウンドレフト
およそ10
°
センター フロントライト
ビデオディスプレイ
7.1チャンネルスピーカーの設置
• 7.1チャンネルシステムでは、サラウンドレフトとサラウンドライト
のラウドスピーカーはメイン･リスニングエリアの真横、または最
大10°後方に設置すべきです。
• 7.1チャンネルシステムでは、サラウンドバックレフトとサラウンド
バックライト･ラウドスピーカーは基本的なリスニングエリアから
等距離に設置すべきで、一般的にできるだけ離し、サイドとリアウ
ォールから最低でも2フィート (0.6m)の位置にすべきです。
フロントレフト
サラウンドレフト
サラウンド
バックレフト
サラウンド
バ ックライト
2フィート
(0.6m)以上
2フィート
(0.6m)以上
2フィート
(0.6m)以上
サラウンドレフト
0
°
〜10
°
センター フロントライト
ビデオディスプレイ
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