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![](https://files.manualsfile.com/27534657-fp39675/bg52.png)
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日本語
3.3 サブウーファーの脚のオプション
以下のいずれかの脚を取り付けずにDBシリー
ズ サ ブ ウ ーファ ー を 使 用 し な いでくだ さい 。
D Bシリーズサブウーファー には 、デカップリング 脚 、ゴム
脚またはスパイク脚のいずれかを取り付けることができ
ます。それぞれの脚タイプは以 下のとおりです。
• スパイク脚はカーペット敷きの床での使用に対応し
て い ま す 。ス パ イ ク 脚 が カ ー ペ ッ ト に 刺 さ る こ と で そ
の下の床にサブウーファーが据え付けられるように
なっており、カー ペットを押しつぶすことなく、サブウ
ーファーをしっかりと安 定させることができます。
• デカップリング脚は木製の吊り床での使用に対応し
て い ま す 。脚 の ゴ ム 素 材 が 、床 と サ ブ ウ ー フ ァ ー の 間
に一定の隙間を作ります。
• ゴム脚はカーペット敷きではない硬い床で、スパイク
が表面を傷つける恐れがある場合での使用に対応
しています。
サブウーファーのヒートシンクが下面に位置し
ているため、カーペット敷きの床ではゴム脚ま
た は デ カップリン グ 脚 を 使 用 しな いでくださ い 。
サブウーファーに脚を取り付けるにあたり、まずはサブ
ウ ーファ ー を 上 下 逆 さま にしま す。このとき 、サ ブ ウ ーフ
ァーのドライブユニットを損 傷しないように注 意してく
ださい。また、逆さまにする際は表面仕上げに傷がつか
ないよう床に置いてください。
サブウーファーの底面の4つのねじ穴に脚をはめ込みま
す。スパイク脚を使 用する場 合は 、まずロックナットを脚
のねじ山に完全に取り付けてから、脚をサブウーファー
には め 込 み ます。ロックナットは 、カ ー ペットの 毛 足 より
も高くサブウーファーを設置したり、振動を軽減させる
ために調整したりする際に使用します。
注:サ ブ ウ ーフ ァ ー の ア ン プ の ヒ ー トシ ン クパ ネ ル の
周りに冷却用空気が流れるよう、サブウーファーを
カーペットの毛足よりも高い位置に設置することが
特に重 要です。
図表2aと2bは、各脚タイプの使用方法を示しています。
脚を取り付けたら、脚を下にしてサブウーファーを通常
の向きに戻します。その際、サブウーファーの全体の重さ
が1つまたは2つの脚の上に傾斜してかからないようご
注 意ください 。
サ ブ ウ ーフ ァ ー の 脚 を 引 き ず る よ う に 移 動 さ せ
ないでください。移動させる際は必ず上に持ち
上げてください。
スパイク脚を用いて床の上で最終的な位置に設置した
サブウーファーが振動する、またはカーペットが厚いた
めスパイクの先端が下の床に届かない場合は、サブウー
ファーが揺れ動くことなくしっかりと支えられ、カーペッ
トの毛足よりも十分高い位置に設置されるまで脚を調
整してください。調整が完了したら、サブウーファーの底
面にあるすべてのロックナットを10mmのスパナで締
め 、固 定 し て く だ さ い 。
3.4 サブウーファーのグリル
DBシリーズ・サブウーファーには、布張りしたグリルが
オプションで提供されています(DB4Sの場合は1枚)。サ
ブウーファー は 、グリルあり、または なしで 使 用 すること
ができます。グリルは磁 石で 取り付けられます。
3.5 接続
DBシリーズサブウーファーでは、主電源の接続と入力
信号が必要です。12VトリガーとRS232コントロール
に対応するコネクターもオプションで搭 載されていま
す。図表3は、DBシリーズサブウーファーの接続パネル
を示しています。
主電源
サブウーファーには各種の電源ケーブルが付属していま
す。使用する地域の電源ソケットに合った電源ケーブル
を使用してください。サブウーファーを主電源に繋ぐと、
すぐに動作モードに切り替わり、前面パネルにあるスタ
ンバイボタンインジケーターが緑色に点灯します。
注:スタンバイ・ボタンは、DB1D、DB2D、DB3Dの
前面パネル、およびDB4Sの背面パネルにあります。
サブウーファーが20分以上使用されないときは自動的
にスタンバイモードに切り替わり、インジケーターが赤
色に点 灯します。
信号接続
DBシリーズサブウーファーは、ステレオRCAフォノ入
力とステレオバランスXLR入力に対応しています。フォノ
ソケットとXLRソケットを独立した選択可能な入力とし
て使用することが可能です。この機能により、サブウーフ
ァーを、例えばホームシアターシステムと従来のステレ
オシステムなど、2つの異なるオー ディオシステムと一体
化させることができます。入力の選択はDBサブウーファ
ー・ア プ リ で 管 理 し ま す 。
1-XLR入力
バランスXLR入力は、バランスステレオ音声出力を供
給するプリアンプまたはAVプロセッサーに対応してい
ます。
図表3
DBサブウーファー接続パネル
図表2b
デ カップリン グ 脚 お よび ゴ ム 脚 を 使 用
注:コールド信号、ホット信号およびグラウンド信号
が個別の信号線により伝送されるバランス接続は、
専門家向けオーディオ機器および一部の家庭用ハ
イエンドオーディオ機器で良く用いられています。バ
ランス接続は本質的に干渉やノイズに対してアンバ
ランス接 続よりも耐 性があります。
2 – RCAフォノ入力
アンバランスR C Aフォノ入力は、アンバランス・ステレオ
音声出力を供給するプリアンプまたはAVプロセッサー
のみに対 応しています。
注:プリアンプまたはAVプロセッサーがモノサブウ
ーファー音声出力のみに対応している場合、サブウ
ーファ ー の いず れ か の 入 力ソ ケットにの み 接 続 する
ことができます。
コントロ ールの 接 続
主電源および信号入力ソケットに加えて、DBシリーズサ
ブウーファーの接続パネルには次のオプションのコント
ロ ー ル・イ ン タ ーフ ェ ー ス・ソ ケ ッ ト が あ り ま す 。
3-12Vトリガー1:3.5mmジャックソケット
トリガー1ソケットは、サブウーファーの電源オンやスタ
ンバイ機能をワイヤーでリモートコントロールする場合
に使 用します。
4-12Vトリガー2:3.5mmジャックソケット
トリガー2ソケットは、サブウーファーの入力選択をワイ
ヤーでリモ ートコントロ ールする場 合 に使 用します。
5-RS-232:9ピンDコネクター
RS232インターフェースを使用して、サブウーファーを
リモートコントロールのホームオートメーションシステ
ムに組み込むことができます。RS232を使用したホー
ムオートメーションシステムに関する詳細は、お近くの
Bowers&Wilkinsの販売店にお問い合わせください。
図表2a
ス パイク 脚 を 使 用
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