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■M/A(マニュアル優先オートフォーカス)モードの使い方
フォーカスモード切換えスイッチをM/Aにセットしますと、AF(オート
フォーカス)撮影時、シャッターボタンの半押しやAF作動ボタンを保持し
たまま、距離リングを回転させるとオートフォーカスがマニュアルに切り
換わり、マニュアルフォーカス撮影が行えます。半押しやAF作動ボタンか
ら指をはなすと、マニュアルフォーカスモードは解除されます。(図1)
■オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」(52ページ)をご
覧ください。
撮影距離と倍率について
このレンズの撮影距離は、無限遠(∞)から0.28mまでとなっております。
撮影倍率は17mmで1/8.9、35mmで最大撮影倍率1/4.6になります。
ズーミングと被写界深度(図12参照)(57ページ)
オートフォーカス撮影を行う場合は、ズーミングリングを回転させ構図を
決めてから、ピント合わせを行ってください。M(マニュアルフォーカス)
モードではどの焦点距離でもピント合わせは行えますが、望遠側にするほ
ど像が大きく、被写界深度も浅くなるので合わせやすくなります。プレビ
ュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前に被写界深度を確認する
ことができます。また、図12を用いるとおおよその被写界深度を知る
ことができます。
使用例:焦点距離28mm、被写体距離1mの場合
1の28mmの横線に2の上端を合わせ、2の1mのところを1
中央指標に合わせます。仮にレンズの絞りがF22とすると、1
左右の22の線が2の目盛りと交わる点の距離が、このときの被写
界深度となります。
最小絞りロックレバー
プログラムオートやシャッター優先オートによる撮影時は、絞りリングを
最小絞りに固定しておくことができます。まずレンズの絞りリングを回し、
最小絞り(最も大きい数値)を絞り指標に合わせます。次に、最小絞りロ
ックレバーを絞りリングの方向にスライドして2つのオレンジ指標を合わ
せます。これで絞りリングは最小絞りでロックされます。ロックレバーを
反対方向にスライドするとロックは解除されます。(図2)
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