I-Pro WV-QEM502-W Embedded Ceiling Mount Bracket

I-Pro WV-QEM502-W Operating Instructions - Page 2

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WV-QEM502-W photo
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安全上の注意
必ずお守りください
お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です)
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
「死亡や重傷を負うおそ
れがある内容」です。
「軽傷を負うことや、財産の損害が
発生するおそれがある内容」
す。
警告
注意
してはいけない内容で
す。
実行しなければならない内容
です。
注意:
取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく
安全にお使いください。
注記:
本金具は子供がいる可能性のある場所で
の使用には適していません。
一般の人が容易に触れることができる場
所への設置はしないでください。
設置に必要なねじやそのほかの部材などの情報
については本書の該当部分を参照してください
取扱説明書
工事説明付き
カメラ天井埋込金具
品番
WV-QEM502
このたびは、弊社製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
ご使用前に「安全上のご注意」を必ずお読みください。
この取扱説明書は大切に保存してください。
製品の改良などにより、ご使用上影響のない範囲で、記載されている外観などが実際の製
品と異なる場合があります。
取扱説明書に記載されていない方法や、指定の部品を使用しない方法で施工されたことによ
り事故や損害が生じたときには、当社では責任を負えません。また、その施工が原因で故障
が生じた場合は、製品保証の対象外となります。
i-PRO製品の「お問い合わせ」については、以下の弊社サポートウェブサイト
を参照してください。
https://i-pro.com/jp/ja/support_portal
「日本エでお使いの場合にす。本以外でお使いの場合のサービスは
たし
取扱説明書に記載されている「<管理番号:Cxxxx>」は、以下の弊社技術情
報ウェブサイト内で該当する情報を検索する際に使用する番号です。
https://i-pro.com/jp/ja/support_portal/technical_information
Step3
ーボルト(落下防止イヤー接続用)に落下防止ワヤーア
(付属品)を固定落下防止ヤー(付属品)を接続す
①アンカーボルトに落下防止ワイヤーアング
ルが固定されるようナットを取り付けます。
②落下防止ワイヤーを落下防止ワイヤーアン
グルから外します。
③落下防止ワイヤーアングルの❶側の溝を、
アンカーボルトに入れます。
④落下防止ワイヤーアングル❷側の溝を、
アンカーボルトに入れながら、落下防止
ワイヤーアングルを閉じます。
⑤落下防止ワイヤーを落下防止ワイヤー
アングルに取り付けます。
⑥ナットを下から通し、上下のナットで落下
防止ワイヤーアングルを固定します。
⑦手順⑥で下から通したナットをダブル
ナットで締め付け、固定します。
メモ
既存のアンカーボルトを使用して
落下防止ワイヤーを接続する場合
中間挿入式ナットを2個使用すると
便利です。
Step4
落下防止ワイヤーを取り付ける
下図のように、落下防止ワイヤーを取付
シャーシに取り付けてください。
中間挿入式
ナット
中間挿入式ナット
落下防止ワイヤー
アングル
既存のアンカ−ボルト
落下防止
ワイヤー
Step5
アンカーボルトに取付シャーシの取付口を挿入する
バーのi-PROゴの位置合わ
めに、天板に挿入する前に取付シーシの
向きを合わせます。
基準とする飾りカバー固定用フックの
約180°反対側から10°ずれた位置が、
i-PROロゴの向きとなります。
Step6
取付シャーシを固定する
①取付シャーシの上部をアンカーボルト(取付
シャーシ固定用)に通します。
②天井板固定ねじ(4か所)で取付シャーシを
天井板に固定します。
天井板固定ねじを時計回りに回すと、天井押
さえ金具が天井板を挟み込み、取付シャーシ
を固定できます。
推奨締付トルク:
0.78N·m{8kgf·cm}
重要
本金具を天井に固定するときは、右図
のように天井押さえ金具4個)が開
いていることを確認してください。
③ダブルナット(現地調達)で取付シャーシを固定してください。
取付口
約10°
ロゴの方向
Step8
ケーブル類を接続し、カメラをアタッチメント金具に取り付ける
ケーブル類の接続およびカメラの固定方法については、各カメラの取扱
説明書■設置編または設置手順チラシを参照してください。
カメラの取付方法
メモ
カメラ本体を持って左に軽く回転させ、カメラのロックプレートが外れないことを確認し
てください。
カメラの取り外し方法
①本金具とカメラの隙間より細いドライバーを差し入れ、ロックプレートを押し上げます。
②ロックプレートを押し上げたまま、カメラを左に回転させます。
Step9
カメラの動作を確認する
保護フィルムを取り外しカメラに電源を入れ、正常に動作することを確認してください。
Step10
飾りカバーを取り付ける
本金具に飾りカバーを取り付けます。
飾りカバー(付属品)の「I」マークを、取付シャーシのフックに合わせ、飾りカバーを天井
に押し付け、飾りカバーを下から見て時計回りに回転させて固定します。
落下防止ワイヤー
(付属品)
天井板
各種ケーブル
取付
シャーシ
落下防止ワイヤーの
フックを本金具に固定
する。
飾りカバー
「|」マーク
突起部(3か所)
突起部
飾りカバ−用つめ
(3か所)
取付シャーシのフック
ロックプレート
天井裏
商品概要
本金具は、カメラ用の天井埋込金具です。二重天井の石こうボードなどのねじ引き抜き強度が弱
い場所に使用でき、カメラの露出部分を小さく見せるために埋込型になっています。
取り付け可能なカメラの最新情報
<管理番号:C0501
仕様
使用温度範囲 −50℃〜+ 60℃
寸法 最大径:φ212mm 高さ:134mm
(飾りカバーの厚み13mmを含む)
質量 約740g
仕上げ 本体■ 処理鋼板
飾りカバー■ABS樹脂 i-PROホワイト
設置上のお願い
設置工事は電気設備技術基準に従って実施してください。
本金具の設置・接続を始める前に必要な周辺機器やケーブルを確認し、準備してください。接続
する前に、カメラ、PCなど接続する機器の電源を切ってください。
傷害防止のため、本金具は、設置の説明に従って天井にしっかりと取り付ける必要
があります。
本機は屋内専用です
屋外での使用はできません。長時間直射日光の当たるところや、冷・暖房機の近くには設置しな
いでください。変形・変色または故障・誤動作の原因となります。また、水滴や水沫のかからな
い状態で使用してください。
本金具の取付場所について
設置場所は、カメラ取り付け時の総質量に十
分耐えられる強度を持っていることを確認し
てから取り付けてください。
天井裏が210mm以上ある場所に設置してく
ださい。
は、9mm 40mmま
付けが可能です。
天井板9mm 40mmまで
210mm以上
本金具を使用しなくなった場合は放置せず、必ず撤去してください。
設置する
カメラの取り付け、ケーブルの接続、調整などの詳細はカメラの取扱説明書を参照してください。
Step1
型紙A(付属品)を天井にあて、穴をあける
①φ12mmの穴を4か所あけます。
②型紙中央部分を取り除きます。
③φ180mmの穴をあけます。
天井の穴は右図のようになります。
ø12mm
(4か所)
天井面
型紙A
ø180mm
重要
本金具設置す場所の材質や強度に合わせてアーボを用意さい
ーボルの引き強度は設置す機器(カラ本体、天井埋込金具、カー
ボル、その他すべての部品)の総重量の5倍以上を確保さい。
Step7
アタッチメント金具を取り付ける
具(
付属)を取り付けます。ア
(M4付属)で、ア
メンようにしっかりと
す。
推奨締付トルク:
0.78N·m{8kgf·cm}
取付シャーシ
アタッチメント金具
(カメラ付属品)
アタッチメント金具固定ねじ(4本)
(M4:付属品)
Step2
ト天井ーボト(M10:現地調達)2本を打ち込む
①型紙B(付属品)でアンカーボルトの長さ
(取付シャーシ固定用)を決めます。
②型紙Bを使って位置決めし、ナット
(現地調達)を取り付けます。
から134mm位置
ナッの下ようにしま
重要
既存のカーボルを落下防止
ヤーの接続に使用す場合
トとカメ
位置の距離が1m以下であ
を確認ださい。
アンカーボルト
(落下防止ワイヤー接続用)
②ナットを取り付ける
①アンカーボルトの
長さを決める
中心に打ち込む
134mm
型紙B
天井板
アンカーボルト
(取付シャーシ固定用)
1m未満
i-PRO株式会社
i-PRO Co., Ltd. 2022
https://www.i-pro.com/
警告
専用のカメラ以外は取り付けない
(落下によるけがや事故の原因となります。
工事は販売店に依頼する
(工事には技術と経験が必要です。火災、感電、けが、器物損壊の原因となります。
⇒必ず販売店に依頼してください。
落下防止対策を施す
(落下によるけがや事故の原因となります。
⇒落下防止ワイヤーを必ず取り付けてください。
ねじやボルトは指定されたトルクで締め付ける
(落下によるけがや事故の原因となります。
設置の説明にしたがって天井にしっかり取り付ける
(けがや事故の原因となります。
注意
金属のエッジで手をこすらない
(強くこするとけがの原因となります。
本金具をご使用の際は、取り付けるカメラの取扱説明書に記載された「安全上のご
注意」とあわせてお読みください。
付属品をご確認ください
取扱説明書(本書)........................................1冊
落下防止ワイヤー
........................................1個
落下防止ワイヤーアングル
........................1個
アタッチメント金具固定ねじ(M4×8mm)
... 5本
(うち1本は予備)
型紙A..............................................................1枚
型紙B..............................................................1枚
飾りカバー.....................................................1個
※落下防止ワイヤーは落下防止ワイヤーアングルに取り付けた状態で出荷されています。
付属品以外に必要なもの
アンカーボルト(M10)
............................2本 ナット(M10)..............................................6個
※1本のアンカーは取付シャーシの固定に、もう1本のアンカーは落下防止ワイヤーの接続に使
用します。(Step2参照)
ワイヤー
フック
設置補助ワイヤー
ロゴ方向
上側
下側
落下防止ワイヤー
③挿入
②外す
④閉じる
⑤取り付ける
落下防止ワイヤーアングル
アンカーボルト
<落下防止ワイヤーの接続>
既存のアンカ−ボルト
落下防止ワイヤー
落下防止ワイヤー
アングル
ナット
(現地調達)
⑥⑦
フック
(3か所)
フック(基準と設定)
アンカーボルト
(取付シャーシ固定用)
天井押さえ金具
(4か所)
天井板固定ねじ
(4か所)
時計回りに
回す
ダブルナット
(現地調達)
天井板
アンカーボルト
(落下防止ワイヤー接続用)